言ってはいけない宇宙論-物理学7大タブー【小谷太郎】
2018/10/20
広大な宇宙の中に存在しているこの地球。その地球上で普段何気なく暮らしていると地球の外側のことなどまったく意識もしない。
しかし宇宙の中に地球がある事は事実であるゆえ、いったいその仕組みはどうなってるのか?現代の物理学でどこまで定義できているのか?宇宙学者、物理学者様々な人たちが日々研究している。
ざっくりと全体的には宇宙の5%しか解明できていない。大袈裟に言えば良く分かっていない95%の中で我々は生活をしている。
でも普段の生活では目の前に見えることが全てであり現実は何もかもわかっていると感じている。
この本は単なる興味のみで手にとったが発刊された時点での最新物理学事情について一般の人にでも随分わかりやすく書いてある。。。のだと思う。実はあまり理解できないところもたくさんあった。
目次
タブー1.陽子崩壊説
タブー2.ブラック・ホール大爆発
タブー3.エヴェレットの多世界解釈
タブー4.異端の宇宙
タブー5.ダーク・マターとダーク・エネルギー
タブー6.量子重力
タブー7.人間原理