「気」と波動医学の驚異/久米清
2017/09/10
タイトルとは裏腹にあえてカテゴリーは【科学】とした。
内容に「気」を科学的に検証しようという項目がありいくつかの参考図書も含めデータがある。
内容に「気」を科学的に検証しようという項目がありいくつかの参考図書も含めデータがある。
気というものの捉え方として見える物でもなく触れるものでもないが(気をマスターした人は感触があるようだが)イメージして作るという表現が適切だろうか。
実際の測定器(磁気波動共鳴分析器)の真偽はわからないが人だけでなく物に対しても良しあしを測定できるとしている。
また参考図書【気を科学する/東京電機大 町好雄】では手から1Hz程度の音や遠赤外線が出ているという測定結果が、【気功の科学/日本医科大学 品川嘉也】では気功師の手から赤外線輻射、16Hz以下の超低周波が測定と書かれている。
「気」の真相解明とはいかないが1996年に既にここまで研究されている事は興味深い。
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