知的好奇心~小人の読書~

自己啓発、ビジネス、政治・経済などなど社会人として興味を持って知識を蓄えられるような本のひと言感想と目次を記していきます。 小人が特に興味をもつ医療に関しては西洋・東洋・代替医療からスピリチュアルな領域まで幅広く読んでいます。 自己啓発系は思ってもないヒントにたくさん出会い仕事でも生活でも新しい気付きをあたえてくれます。 一個人の意見ではありますがご自身の専門分野、それ以外の分野と幅広い知識が時に役立つ事がありますので、読んでみたい本を探すきっかけになればと思います♪

【医療】

グズな大脳思考デキる内臓思考/崎谷博征

2017/09/03

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大脳思考と内臓思考。簡単に話してしまえば頭で考えるか感覚で捉えるか?について感覚で捉えることの大切さ、経験・体験の大切さを話している。

また学習についてこれまではやってきた右脳トレーニングや潜在意識の活性化など自己啓発セミナーなどでも取り入れられていることについて反論。
腑に落ちる、腹が据わる。昔の言葉にはとても深い意味を感じます。論理ばかりを重視した頭でっかちはどんどん幻想の世界になってしまい現実世界との乖離から落胆します。落胆とは内臓の胆が落ちると書きます。
実際にこの本を読んでいるだけでは同じことになってしまうので終章にでてくる行動、生活上のちょっとしたことでの行動で内臓思考を鍛えていきたいと思いました。

 

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本書もくじ

1.「頭がいい人」は論理で考えない
2.「頭がいい人」になるためのトレーニング
3.なぜ「ハラで考える」ことが大事なのか
4.「ハラ」を鍛えて、内臓のチカラを引き出そう
5.「内臓思考」はこうして実践する
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