唯脳論/養老孟司
2017/09/03
少し古めの本ですが、とっても内容の濃い一冊で同じページを何度も読み返しながら読んでいたのでとても時間がかかりました。
いやぁ~養老先生の本は難しい(汗)自分の頭がついていけないので時間がかかるんですね。そりゃぁ~仕方がない。
唯脳論は言語や意識という目に見えないもの、さらに現実世界の分化や社会というものも人の脳の営みだという事。脳に依存した人の活動をといている。
そうとう簡単にまとめてしまったが内容は実際に読んでいただかないと本質は伝わらないかと思います。
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本書もくじ
唯脳論とは何か
心身論と唯脳論
「もの」としての脳
計算機という脳の進化
位置を知る
脳は脳の事しか知らない
デカルト・意識・睡眠
意識の役割
言語の発生
言語の周辺
時間
運動と目的論
脳と身体