知的好奇心~小人の読書~

自己啓発、ビジネス、政治・経済などなど社会人として興味を持って知識を蓄えられるような本のひと言感想と目次を記していきます。 小人が特に興味をもつ医療に関しては西洋・東洋・代替医療からスピリチュアルな領域まで幅広く読んでいます。 自己啓発系は思ってもないヒントにたくさん出会い仕事でも生活でも新しい気付きをあたえてくれます。 一個人の意見ではありますがご自身の専門分野、それ以外の分野と幅広い知識が時に役立つ事がありますので、読んでみたい本を探すきっかけになればと思います♪

【医療】

唯脳論/養老孟司

2017/09/03

Facebook にシェア
Pocket

少し古めの本ですが、とっても内容の濃い一冊で同じページを何度も読み返しながら読んでいたのでとても時間がかかりました。

 
いやぁ~養老先生の本は難しい(汗)自分の頭がついていけないので時間がかかるんですね。そりゃぁ~仕方がない。
 
唯脳論は言語や意識という目に見えないもの、さらに現実世界の分化や社会というものも人の脳の営みだという事。脳に依存した人の活動をといている。
 
そうとう簡単にまとめてしまったが内容は実際に読んでいただかないと本質は伝わらないかと思います。

 

スポンサーリンク

本書もくじ

唯脳論とは何か
心身論と唯脳論
「もの」としての脳
計算機という脳の進化
位置を知る
脳は脳の事しか知らない
デカルト・意識・睡眠
意識の役割
言語の発生
言語の周辺
時間
運動と目的論
脳と身体
Facebook にシェア
Pocket