「気」を科学する/町好雄
2017/09/04
なんと1993年に発行された書。この時代からここまで「気」という目に見えないものを科学的に検証しようとしてデータを残している方がいることを知って驚いた。ここまでしっかりと研究されているのにあまりに一般的になっていないと感じたからだ。
著者は東京電機大学で工学を専門とする。
電気に強い分、見えないものをわかりやすい形にするアイデアが優れている。
もっともっと見えない科学が進歩したら面白い世の中になるのになぁ~。
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本書もくじ
プロローグ:気功と出会う
第一章:気をさぐる
第二章:気はエネルギーかシグナルか
第三章:気が脳に伝わる
第四章:気・その他の測定
第五章:気のメカニズムを推理する
エピローグ:気功からのアプローチ