図解雑学 発達心理学/山下富美代ほか
2017/05/07
心理学と聞くとなんか心を操れるといったような雰囲気を思い浮かべる方もいらっしゃるかと思いますが脳みその成長とその現れの学問ですかね。
今回の本は生まれてから死ぬまで脳みそがどのように環境を認識し人間社会に対応していけるように機能していくかをざっくりと(雑学レベルで)書いてあります。
本気で心理学を学ぼうとすると少し身構えてしまうかも知れませんがこの雑学シリーズはおおまかに教えてくれるけどそんなに軽くもないという事で私は好きです(笑)
脳や心の仕組みをしると意外と人間関係への解決の糸口にもなるかも知れませんね。
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本書もくじ
序章:発達心理学とはどんな学問か
第一章:からだと運動機能の発達
第二章:知的機能の発達
第三章:人間性の発達
第四章:社会性の発達
第五章:発達と学習
第六章:発達の障害と問題