気配りができる人できない人/斎藤茂太
2016/09/10
精神医学のドクター斎藤茂太先生の本。このお題は個人的にとっても気になっている。よく、空気が読める読めないという話がのぼるが気配りができるかどうかはそれよりも上級の技と私は思っている。だってまず空気を読んで気付く事ができなければその後どうしてほしいか?という事に対して気を配るという事が出来ないからだ。
この本を読んですぐに気配りができるようになるとは思えないが注意しながら行動する事には大きな意味があると思う。
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本書もくじ
第一章:どんな人にとっても「気くばり」は成功人生に絶対欠かせない!
第二章:相手の気持ちに一歩踏み込み茂太流「人間観察法」
第三章:この「頭の微妙な使い方」がいい仕事をするキメ手だ!
第四章:ほめ上手、叱り上手・・・人の心をつかむこの「切り札」
第五章:「相手次第」で使い分ける会話術・気くばり術
第六章:こんな「転機」が状況を大きく好転させる
第七章:相手の心をがっちりつかみ、信頼される「人間関係」を維持する法