入社3年目までに勝負がつく77の法則/中谷彰宏
2016/09/22
大学生の時に見つけて読んだ本。
読んだときはとてもやる気があったが世の中教科書通りにはいかない。
ただ、初めの三年というのはとても大切で自分のポリシーを決める時間とも思った。
入社した会社で出世を求める、3年で卒業して別の会社へ行く、独立をするなどその先の計画を立てたうえでどのように初めの3年間を過ごすのか?
全部ではないが自分が目的としている結果に必要な会社生活にはとても参考になった。
組織の中で試せる事を試し、経験出来る事は経験する。そんなことを誓った。
自分の目的は3年以上先にあり目先より経験を優先し生活を送ろうと決意し計画を立てようという気にもなった。
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本書もくじ
目次はすべてではない。特に気になったものだけを。
1.
勝負は、入社3年目まででつくと知る。20代のうちについた差は取り戻せない。
一人の時間を持つ
上司は犬と同じ。逃げるから噛まれる。
2.
小さいチャンスを逃さない
失敗の代表作を作ろう
誰も見ていないようでも、誰かが見てくれている。
文句の言われ役でも、幹事を引き受ける。
一生懸命考えた人にだけ、答えを教えてくれる。
君の市場価値は年収の1/3、2/3は会社の力。
3.
コピー係になって、自分用にもう一枚コピーを取る。
アフター5に会社名を口にしない。
上司にはごちそうになり、後輩にはおごる。
一生付き合える人とは、入社3年目までに知り合っている。
給料より、ノウハウを持ち帰る。
4.
上司のカバンを持つより、先に行ってタクシーをつかまえる。
たくさん恥をかいた人が伸びる。
どうせなら大きいジグソーパズルのような、人生をつくろう。