この国を出よ/柳井正・大前研一
2017/09/11
この二人の対談は政治のニュースを見ているよりもよっぽどためになる。
世界に進出した企業とそこから見える日本と世界との境。歴史を振り返る事は大事だがいつまでも昔のままではないという事を肝に銘じることはさらに大事だ。
歴史というのはある意味データであってビジネスに関してはそのデータから未来を予測して行っていかなければならない。
その判断の時、どうしても変化に弱い。昔のまま、今のまま。。。であれば仕事なんてこんなに楽な事はない。今まで通りの事を続ければ良いだけなのだから。
着々と変化する時代の中で変化を恐れずに対応できた会社だけが生き残り良い成績を収め続けていくのだろう。
環境に適した生物が生き残るのと似ている。
世界に進出した企業とそこから見える日本と世界との境。歴史を振り返る事は大事だがいつまでも昔のままではないという事を肝に銘じることはさらに大事だ。
歴史というのはある意味データであってビジネスに関してはそのデータから未来を予測して行っていかなければならない。
その判断の時、どうしても変化に弱い。昔のまま、今のまま。。。であれば仕事なんてこんなに楽な事はない。今まで通りの事を続ければ良いだけなのだから。
着々と変化する時代の中で変化を恐れずに対応できた会社だけが生き残り良い成績を収め続けていくのだろう。
環境に適した生物が生き残るのと似ている。
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本書もくじ
第一章:絶望的状況なのに呑気な日本人
第二章:誰がこの国をダメにしたのか?
第三章:変化を嫌う若者だらけの国を「日本病」と呼ぶ
第四章:「理想の仕事」探しよりも「自力で食える人間」になれ
第五章:21世紀のビジネスに「ホーム」も「アウェー」もない
第六章:日本再生のための”経営改革案”を提示する