ひと駅の間に知的になる/中谷彰宏
2017/09/23
中谷氏の本はとてもユーモアセンスがあると思う。
ちょっとした雑学知識かも知れないが会話が盛り上がりそして本のタイトル通り知的になる。
もくじが細かいので内容がなんとなくネタバレてしまう気もしないでもない(苦笑)
また逆に目次があっと驚きなタイトルになっていて読んでみたい気持ちを奮い立たせるようにも思える。
是非電車通勤している方に読んでもらいたい。
是非電車通勤している方に読んでもらいたい。
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本書もくじ
第一駅:女性の下着を見ると時代がわかる
第二駅:アメリカでも使わなくなった健康器具は物干し台になっている
第三駅:エクササイズからエクサ-テイメントへ
第四駅:女性は体を許しても体重は教えない
第五駅:電子レンジの3分が長く感じられるのは心理的時間のせい
第六駅:特撮技術が進むほどサーカスの生の迫力が見直される
第七駅:見過ごしているもう一つの現実を生み出すことがヒットの秘訣
第八駅:余っているのは実用的な商品。感動できる商品はまだまだ欲しい
第九駅:ゲレンデより、スキーショップでのナンパ成功率が高い
第十駅:使う時より、買って帰るときに興奮する
第十一駅:商品を売るのではなくペットを売るつもりで売る
第十二駅:女性は臭いや手触りで恋人も家電も選ぶ
第十三駅:女性に売るにはとにかく持たせてみる事
第十四駅:静電気防止ラベルがついているのは女性に人気のあるホテル
第十五駅:はがせるタッグで売れたアトピー対策用子供服
第十六駅:ブランドを目の前ではがして売る大阪の店
第十七駅:「汚れが良く落ちる」時代から「生地を傷めない」時代へ
第十八駅:シャンプーのパッケージを読むと、時代がわかる
第十九駅:いたずらにつかわれるようになって、メディアは一人前
・
・(中略)
・
第44駅:たくさん持つより、長く持つことがリッチになる
第45駅:価格競争の次は技術競争になる