日本の常識を捨てろ!/落合信彦
2017/09/23
鎖国時代が続き世界との情報格差が広がっていた日本。
ITの進化や航空の発達によりずいぶんとその差は小さくなっているようではあるが、歴史的な文化や風土など平和ボケと言われる日本人はもう少し世界標準な考え方を持っても良いかと思う。
この本が書かれた当時よりも随分と今の日本も広がってきているように思える。
外国との人の行き来、外国人の日本での生活、そして何よりインターネットが使われる事によって言葉の壁はあるものの多くの情報が入るようになった。
それにしても言葉の壁は大きい。だから英語学習の本が売れる。でも話せるようにはなれないのはなぜだろう。。。
スポンサーリンク
本書もくじ
第一章:貧しい国・日本の現実
第二章:真の日本を知るため海外へ飛び出せ
第三章:知識武装こそ危険を回避する最大の武器
第四章:日本が世界から信用される日
第五章:世界を動かす宗教・民族・人種
第六章:超閉鎖的な日本のマスコミ
第七章:本当にいいものを知るという事
第八章:世界に共通する自己主張の仕方
第九章:情報の価値を知り、情報を生かす自分自身のレベルアップのために