病気を消す力 ソーラ・ヒーリング/橋本典之
2017/09/04
著者は整骨院の先生。柔道整復師。この先生は柔道整復師として接骨院で数々の患者さんの治療に携わっているうち、より良い施術はないか?を常に追求していたところ、患者さんの治りやすさ、治りにくさその他さまざまなコミュニケーションからあることに気が付いた。
それが、この本の副題にもある「病気は思考がつくり出す」という事だ。
昔から言われている病は気から。に似ている。
人は20%程度の顕在意識で生活していると言われている。残りの80%もの潜在意識が様々な症状として体に現れるというのは聞いたことがある人もいるだろう。ただ、それは現代の西洋医学では解明できていない部分であり大事な事としてとらえられずに過ぎている事が多いように感じる。
ヒーリングと聞くと少し怪しげなという気持ちを持つ方も少なくないだろうが人を癒すための施しであり怪しくはないのだろうが中には酷く高額な施術料を取っていたりインチキをやっている人がいるためにそのような印象が強いのだろう。
現代の科学では解明しきれていない分これからの医療の分野に期待される技術かと思う。
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本書もくじ
第一部:ソーラ・ヒーリングと思考の軸
第二部:思考が症状に現れる
第三部:治療室からメッセージ
第四部:ソーラ・ヒーリングのメソッド
第五部:魂を癒すには