知的好奇心~小人の読書~

自己啓発、ビジネス、政治・経済などなど社会人として興味を持って知識を蓄えられるような本のひと言感想と目次を記していきます。 小人が特に興味をもつ医療に関しては西洋・東洋・代替医療からスピリチュアルな領域まで幅広く読んでいます。 自己啓発系は思ってもないヒントにたくさん出会い仕事でも生活でも新しい気付きをあたえてくれます。 一個人の意見ではありますがご自身の専門分野、それ以外の分野と幅広い知識が時に役立つ事がありますので、読んでみたい本を探すきっかけになればと思います♪

【社会】 経済・政治・国際

経済大国なのになぜ貧しいのか?/苫米地英人

2017/09/11

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この本で印象的なのはメディアが流している嘘にいかに我々が左右されているかという事。

これからの時代はフィルターのかかっていない情報を基に生活していきたいと切に願った。

 
世の中は今デフレ、増税の問題がはびこっているが実際にどれだけの必要性がありまたどこに基準があっての問題なのか?を考えずにいる。テレビから流れる情報のまま「あぁ~財政が悪化なんだぁ~税金足りないんだぁ~」と呑気にしているといつまでも国は良い状態にはならない。場合によってはメディアも国もそれを評価する学者までもがグルになって国民の情報を操作している。
 
この著者をどこまで信じるか?という問題もでてくるだろうがこういう考え方もあるという事を知っておくことは悪いことではない。

 

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本書もくじ

 
序章:経済学の敗北宣言
第一章:経済学は独立学問ではなくなった
第二章:ウソだらけの「デフレ論」
第三章:ウソだらけの「国家破綻論」
第四章:ウソだらけの「財政論」
第五章:ウソだらけの「円高悪玉論」
第六章:ウソだらけの「投資論」
第七章:ウソだらけの「経済成長論」
終章:洗脳経済
 
 
 
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