大前流 心理経済学/大前研一
2017/05/07
不況のさなか、日本人の不況への心の寄与というものがどれだけ実体経済に影響しているのか。
なかなかアグレッシブな考え方で読んでいると面白い。
ただ、実際にこのような人が政治の世界に入っても邪魔者扱いされるんだろうなぁというのも同時にこの本から読み取れる。
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本書もくじ
序章:日本は打ち手のすべてを持っている
第一章:従来の経済学が通用しない日本経済
第二章:日本人の不思議な経済心理
第三章:新たな繁栄のための心理経済学
第四章:心理を動かし、人を動かす
第五章:資産運用を国技にせよ
第六章:心理経済と集団IQ
第七章:一人の人間が世界を変える
終章:日本人の新しいライフプラン