手離す技術/桜井章一
2017/08/20
書き出し「私はただの雀荘のオヤジだ」
決して嘘ではない(笑)でもただ、なんとなく麻雀を打ち続けてきた人ではない。どんな職業でも同じだと思うが自分に合った職業、趣味、興味に哲学を生み出せる人というのは常に考えながらその作業をしている。
そして今どきであればドローンのように自分の視点を自由自在に動かしながら今いる自分をみつめ様々な角度から自己を判断している。
物事を良く考えながら生きている人の話はつまるところ仏教の教えに繋がるところが興味深い。このただの雀荘のオヤジが書いた本もことばこそ違えどその内容たるはほぼ仏教の教えだと思う。まぁ人間についての学びが仏教なのだからテーマが「人」であればそうなっていくのは当然なのだろうがただの雀荘のオヤジが仏教を語るとなれば少しオモシロさがある。
この著者が開催している会は麻雀の勉強というより人間育成の部分が大きい気がするしそれゆえこのように本を出すようになっているのではないか?
人間関係のやりくり、上手に行かない、常に悩みがある、、、この本に全ての答えがあるとは言わないが読んでみるとヒントはたくさんあるはず。また、この本をどのように読むか?どんな気持ちで読みに行くか?というのも読み終わった時に自分に返ってくるものに違いが出てくる気がする。
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本書もくじ
第一章:「こだわり」を捨てれば強くなる
第二章:「プライド」を捨てれば楽になる
第三章:「信念」を捨てれば自由になる
第四章:「欲」を捨てれば優しくなれる
第五章:「自分」を捨てれば与えられる
