知的好奇心~小人の読書~

自己啓発、ビジネス、政治・経済などなど社会人として興味を持って知識を蓄えられるような本のひと言感想と目次を記していきます。 小人が特に興味をもつ医療に関しては西洋・東洋・代替医療からスピリチュアルな領域まで幅広く読んでいます。 自己啓発系は思ってもないヒントにたくさん出会い仕事でも生活でも新しい気付きをあたえてくれます。 一個人の意見ではありますがご自身の専門分野、それ以外の分野と幅広い知識が時に役立つ事がありますので、読んでみたい本を探すきっかけになればと思います♪

【自己啓発】

金持ち父さん・貧乏父さん【ロバートキヨサキ】

2018/10/20

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言わずと知れた自己啓発本の一つ。自己啓発のなかでもサブタイトル~アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学~にあるとおりお金についての啓発本。

気になったキーワードが「頭の中の考えがその人の人生をつくる。」というフレーズ。

多くの人がお金を稼いで生活をしている中で、そのお金に対しての考え方が後々の生活の上での資金繰りに影響してくるという話。

単純に不動産投資、株式投資のやり方を教えてくれるというわけではなくこれらの投資法についての考え方、自分の中での位置づけ、の考え方を変えていかないと本当の意味でのお金持ちにはなれませんよって。

たんなる方法を教えるわけではないので本としてはとても参考になると思う。答えは一つではないので大枠についてを理解できればあとは自分の頭で都合の良いように解釈しお金を動かすことをしていけば良いのだろうと想像つく。

自然とお金の使い方がマスターできるキャッシュフローボードゲームは若い時から遊べてたらおもしろかったなぁ~と思う。

 

本書もくじ

教えの書

金持ち父さん、貧乏父さん:ロバートキヨサキが語った事

金持ち父さんの六つの教え
第一の教え:金持ちはお金のためには働かない
第二の教え:お金の流れの読み方を学ぶ
第三の教え:自分のビジネスを持つ
第四の教え:会社を作って節税する
第五の教え:金持ちはお金を作りだす
第六の教え:お金のためではなく学ぶために働く

実践の書

実践その一:まず五つの障害を乗り越えよう
実践その二:スタートを切るための十のステップ
実践その三:具体的な行動を始めるためのヒント

エピローグ
たった七千ドルで四人の子供を大学に行かせた男の話

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