知的好奇心~小人の読書~

自己啓発、ビジネス、政治・経済などなど社会人として興味を持って知識を蓄えられるような本のひと言感想と目次を記していきます。 小人が特に興味をもつ医療に関しては西洋・東洋・代替医療からスピリチュアルな領域まで幅広く読んでいます。 自己啓発系は思ってもないヒントにたくさん出会い仕事でも生活でも新しい気付きをあたえてくれます。 一個人の意見ではありますがご自身の専門分野、それ以外の分野と幅広い知識が時に役立つ事がありますので、読んでみたい本を探すきっかけになればと思います♪

【自己啓発】

ハイコンセプト/ダニエル・ピンク、大前研一

2019/02/13

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サブタイトル「新しいこと」を考え出す人の時代。

この本はどんなジャンルにも言えるというか人間の生活という少し大きな目でとらえた生き方、考え方、働き方についての書といえるのではないか。
 
大きな歴史で言えば歩いてのみ移動していた時代から馬を使い、自動車になり・・・ここ数年の単位でも環境は大きく変わっている。我々が幼いころと今ももちろん変わっているのだが自分自身の考え方もそれにあわせて変わっていけているだろうか?
 
これからも変わり続ける社会の中で何が不要で何が必要か?もちろん仕事に焦点をあてれば業種によって異なるであろうが大きな考え方・方向性は同じと思う。
本書に書かれている中からいくつかの気づきが得られるであろう。

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目次

 
第一部:「ハイ・コンセプト(新しいことを考え出す人)」の時代
 1.なぜ、「右脳タイプ」が成功を約束されるのか
 2.これからのビジネスマンを脅かす「3つの危機」
 3.右脳が主役の「ハイ・コンセプト/ハイ・タッチ」時代へ
第二部:この「六つの感性」があなたの道をひらく
 1.「機能」だけでなく「デザイン」
 2.「議論」よりは「物語」
 3.「個別」よりも「全体の調和」
 4.「論理」ではなく「共感」
 5.「まじめ」だけでなく「遊び心」
 6.「モノ」よりも「生きがい」
 
 
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