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リーダーシップ 自己啓発

教える立場なら頭を使わないと

2018/07/22

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教える立場

仕事の場に限らず生活の中でも教える立場になったり、教えてもらう立場になったりする事はありますよね?特別に何かの先生という事でなくても、何かの事に経験を先に持っていれば教えてあげる立場になります。

 

学生の部活でも先輩から教わったり、アルバイトをしても習い事に行っても先に経験を積んだひとから教わる事はたくさんあります。

 

そのそれぞれの場で、ある程度の経験を積んで来ればいつの日か自分は教える立場になる。はじめのうちは手探りで、時には少し経験が少ない事に関しても周りよりかは多少の経験があるからということで教え続けていく。そしていつの日か自分が一番の経験者となって経験値のトップに君臨する。

 

そこまでいきついた時、自分が頂上で人に物を教えていることに溺れてしまうと後々残念な成績表が渡される。

 

誰から渡されるか?それは自分自身からでは?ともろをは思っているが人によっては神様とかお天道様と言ったりするかも知れない。

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自分が教わる立場から教える立場になった時、それはその人にとって次のステージ。これまでの自分の経験を伝えるにあたり、どのように教えたらこの人の役に立つのか?どのように教えたらわかりやすく効率的に育つか?教える立場の人の腕が試されるところ。ちょっと知識が増えたから、経験が増えたからと言ってまだ図に乗るんじゃないぞ!?ってあたりを戒めとして。

 

多くの人が出会った経験あるのではないか?と思っているのですがいわゆる「偉そうな先輩」。すべてをわかったかのように振る舞いああでもない、こうでもないとやっているのだが、残念ながら自分自身がどのように見られているか?が、わかっていない。知っているありったけの知識を使って難しい言葉、専門用語を並べる事でいつの間にか分かっていない人に教えているつもりが「自分はスゴイ!」をアピールする事に注意がいきすぎて第二ステージ(!?)のテストが自分自身に課されている事に全く気づかず一人気持ちよくなってしまっている人がいます。人から認めてもらうという事はとても気持ちが良いものです。しかし本当の意味で認めてもらえてなければ意味がありません。

 

結局この「偉そうな先輩」は後輩からの信用を得ることなく第二ステージのテストはもちろん失格。後輩から信用がなくなるだけでなくさらに自分より上の先輩からも「後輩に上手に教える事の出来ない人」というレッテルが貼られる。ダブル失格。

 

まだ部活内や同じセクション内など同じジャンル内で仕事をする中であれば教える側と教わる側との差はそんなにないから良いですが、その商品・情報を専門に扱い、業としているお店のスタッフと当然素人であるお客といったように知識の差が激しい場所ではその被害は大きい。

 

薬局で働いていた時のこと、とある薬剤師は患者さんに向かって「副作用の作用機序は・・・」とか「体内での薬物動態は・・・」などとありったけの知識をひけらかしていた。この例は極端かと思うが薬剤師の自己満足以外の何ものでもないわけで、お店(薬局)自体のサービスとして何一つ役に立っていない。

 

確かに専門用語というのは言葉にすると長くなるような説明を一言で表せることができる可能性はあるので知っている者同士で使うのは簡便です。けれどもそれを噛み砕いてわかりやすく説明するのが経験を積んだ人、専門家の役割ではないでしょうか?

 

難しい事を難しく話すのは簡単だし誰でもできる。そして人が知らないことを知っていることをひけらかすことにより優越感が得られる。これを感情のおもむくまま自分が満足するために行動していては落第点をつけられても仕方がない。

 

その難しい話をどうやったら誰にでもわかりやすく説明できるか?を、あれこれ考え、試していくようになるのが自分への第二ステージ合格への道。

 

人にものを教えることを生業にしている人に至っては自己満足しているのはもってのほか!わかりやすい例でいえば学習塾に行って自分の知識をひけらかしているだけの教師がいたらそれは迷惑以外の何物でもありません。←これはさすがにないでしょ!というほどの例ですが、〇〇セミナーなんかについてはどうでしょうか?本来セミナーに参加するという事は何かしらの知識を得たくて参加してきます。もちろん教える側はわかりやすく伝えなければなりませんよね?

 

仕事においては入社して少し経験を積めばグループのリーダーに、またそのもう一回り大きなグループのリーダーにと、人をまとめていく立場におかれる事もあるでしょう。その時にグループ全体として良いパフォーマンスを見せられるようにするにはどのように効率よく仕事を教えていったらよいのか?もちろん人によって把握する能力、動ける能力、みんなバラバラですからね。

 

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