波動の真理~宇宙が隠した最大の秘密~/江本勝
2017/03/27
著者は波動というものを知りたいためにMRAという波動測定装置を開発した。
その装置は水にコードと呼ばれる情報(例えば風邪が治るという情報)を読ませその水を風邪をひいた患者が飲んだり触れたりすると治るといったもの。
水がいわゆる媒体となり色々な情報を読み込ませることによってある種の「薬」的役割が果たせるという事になる。
その多くが水からできている人間にはこの情報の転写ができるという。
理屈的にはとても面白く実際に再現性があり統計的にも有意な効果であるならば今後様々な医療に貢献できる仕組みなのかも知れないがどうやってそれを築いていくか?
とても難しい作業のように思えた。
まるでドラえもんの世界のようだが実際の経験談(統計的意味を成すかはわからない)も記載されている。
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本書もくじ
序:暗闇に光明を灯すもの
第一部:なぜ、今、”波動”なのか
第一章:すべては「水への探求心」から始まった
第二章:奇跡の玉手箱・MRAとは
第三章:波動普及のあゆみ
第二部:波動的ビジョンと思考法
第三部:水と波動と生命と
第一章:水のあるところ必ず波動がある
第二章:地球の水は宇宙の果てから飛来した
第三章:水の波動を映像として見た
第四章:波動の具現化がもたらすもの
結び:新たな時代のキーワード「波動」