リーダーに必要な時間

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リーダーに必要な時間

頭脳労働は肉体労働の5倍疲れると言われています。(←根拠不明。知ってる方教えて下さいm(_ _)m)

昔から勉強ばかりしている「ガリ勉」(死語か?)はマンガでは痩せっぽっちに描かれていることが多いです。カロリーを消費するからという根拠があったのでしょうか。。。

 

ガリ勉

だから多くの人が頭を使わないで、手と身体を動かし続けるという肉体労働を一生懸命に行う。これはオフィスワーカーであっても、日々考えることを仕事としているクリエイティブな人でも起きうる行動パターンです。

 

 

一見、たくさん働いているように見えるが実は身体を動かしている方が楽なのです(疲労が1/5な訳ですから)。仕事でもバイトでも上の人の目が気になり実際は大した作業でもないのにあれやこれや動かしてみたりして「働いてる風」やった事ありませんか?私いま超~~働いてますよアピール的な。

 

 

家庭では「忙しい風」が口に出ちゃったりして!?あぁ~掃除もやらなきゃ、ご飯の支度もしなくちゃ、あぁ~忙しい忙しい(汗)

 


家の中歩き回ってるだけですが・・・

 

 

飲食店をやっている時も日常の何気ない営業よりも来月の、次のシーズンの、1年の計画を立て、メニュー構成、原価計算、オペレーション見直しなどを考えている時の方がよっぽど疲れました。

 

 

飲食店あるあるかもしれませんが、接客もとても頭を使います(気も使ってます)。あのお客さん何して欲しいかな?次の料理もう欲しがってるかな?飲み物はもういらないかな?・・・ふらふらと店内を歩いているようで頭の中ではいろんな考えをめぐらせています。

 

 

 

そんな時、これはお店によっても違うでしょうけれどバックヤード(お客さんの目から離れる裏方)での仕事、中でも洗い場なんかはちょとした頭の休憩になるんです。

 

 

確かに立ちっぱなし、中腰で洗い物をやるのは肉体労働としては大変キツイ!です。でもやっている作業は難しくなくほぼ無意識に皿を洗ってすすぐの連続。さらに次々に物が片付いていく様子が、それと同時に気持ちの整理がされていくような気もして心なしか気持ちが良いんです。

 

 

疲れている時こそ洗い場好きだったなぁ~(苦笑)みんなで洗い場奪い合いだったりして!

 

 

でもリーダーという立場の人はこんなことばかりではいけません。やはり頭を使って次々に計画をしなければいけないし創造的な作業も必要です。

 

そのような立場の人は日常の業務から離れて自分の部屋にこもる時間を作りましょう。自分の部屋がない時はマンガ喫茶でも一人カラオケでもなんでも良いです。通勤時間イヤホンをつけて好きな音楽を聞く、読書をする。ホントつかの間の時間でも自分で決めた時間を確保できていれば良いんです!

 

 

そこで生み出される発想が自分が率いているチーム、組織、会社を何倍にも大きくします。そして同時に自分自身の成長にもなります。頭脳労働者が割くべき時間

 

 

創造的な仕事をする人や経営者は時には数日間ホテルにこもって仕事をしています。これは宿泊代以上の価値ある時間に投資しているのです。

 

 

全く周りに邪魔されない時間というのがそのリーダーにとってどれほど価値のある時間なのか?長い時間が取れない人は30分でも良いと思います。考える時間、頭を空っぽにできる時間としてやってみてはいかがでしょうか。

 

終業時間になるととっとと会社を出て居酒屋へ直行する上司。色々な人と話をして創造力を養ってるんだ!リラックスして仕事に良い発想を持ち帰ってるんだ!都合のいい事ばかり言う上司。ま、もしかしたら全くの嘘ではないかもしれませんね!?

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