節約金額ランキング!~金額の大きなものから節約せよ!

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節約金額ランキング!~金額の大きなものから節約せよ!

日々生活のお金が上手に回らず困窮してしまうっ!少しでも投資に回していきたいけれど元になるお金がない・・・という人は初めに自分の収入と支出を書き出してみて節約できるところを見つければよいよ!

 

こんな考えの人には参考になるよ!

〇とにかく結果を早く出したい!
〇細かいお金の管理は苦手!
〇節約にエネルギーを使いすぎて疲労したくない!
〇お金は貯めたいけれど我慢ばかりな生活はイヤ!

 

つまり”ほどほどに”節約をして生活を極端に変えない程度にね!といった具合です。もろもろの信念は中道ですから(^^)

 

もろもろ200×200

 

もろもろはおおざっぱな性格なので細かなお金の管理は苦手です。まずはざっくりと初めてみていろいろできるようになってから管理したらいいんじゃない?っていう考え。あんまり考えてばかりだといつまでたっても始められないからねっ!

 

と、いう割には気づけるところにぬかりなくケチ節約しています。

 

とにかく早く知りたいせっかちさん(もろもろのことだ!)のために先に結論から!解説は後半にゆっくりするよ~~

 

項目
1位★★ 家賃
2位★★★★★ 保険
3位★★
4位
★★★★★
通信費
5位
★★★★★
水道光熱費

 

順位の横の★は節約行動レベル。もろもろの考えとして節約のために行動したほうが良いよ!と思う勝手な主観なので参考までに。星の数が多いほどやった方が良いと思ってます。

 

細かく管理したい方は無料の家計簿アプリ(マネーフォワードなど)やエクセルを使って管理しても良いと思います!もろもろの考えでは項目を細かく分けて支出している金額の割合を見て修正する必要はないと思っています。なぜなら項目によって1回あたり必要な額に差があるし、どこにお金をかけたいかは個人の自由だから。

 

例えばもろもろは美容室に1.5か月に一回、カット&カラーで8000円程度使います。3か月で2回=16,000円。これに対し日用品(台所用品・ティッシュ・トイレットペーパー・シャンプー・リンスetc…)は1度買うと数か月持つので3か月で7,000円もいかないです。美容費は日用品の約2倍使ってる!だからカットを3か月に1回にしよう!ってわけにはいかないです。仕事場に落ち武者状態で出没することになっちゃうので。

 

まぁ落ち武者は言い過ぎですが、節約と生活のバランスは人それぞれなので”自分で決めたスタイル”←続けるためにはここ大事!で続けていける事を目標にしましょうね!

 

細かな管理は不要といいましたが家計簿をつけると生活上の収支が視覚化されるので節約できたときに”これだけ節約できた!”と達成感が得られます。

 

節約生活を始める前には”現在の状況を知る”必要があると思うのでメモでも良いので1か月何にどれほど使っているのだろうか?書いてみましょう。書き出してみるとここは端折っても良いな?という項目が見えてくるかも知れません。

 

 

 

節約第一位【家賃】

さて、解説!節約の第一位は「家賃」です。金額そのものとしては二位の保険が上回ることも出てきますが、重たい腰を上げる必要性も込みで一位にしました。

家賃支出にはパターンがあります。一人暮らし、実家暮らし、賃貸、持ち家(ローンあり・なし)。実家暮らしでもローンが残っているならば家族全体としての節約は可能かも?なので持ち家ローンありパターンのところで見てみよう!節約のために引越しってなかなか決断できないけど数年後の投資のために!という考えで。

 

実家とそんなに離れていないのに一人暮らしをしている人は実家に戻ろう!水道光熱費・食費なども共有すれば家族全体としての節約は絶大だぞ!もちろん節約よりも一人暮らしに価値を置くならそれでよし!絶対的な正解はないよ!

 

一人暮らしの家賃負担は大きいですよねぇ~生活しているだけで毎月必ず支出しなければなりません。家賃の節約は引越し!ですが、何度も言いますが生活のクオリティと節約度合いのバランスをご自身で決めてくださいね!節約のためにボロボロのアパートに引っ越して毎日すさんだ気持ちで過ごすのは本末転倒ですよ。

 

一人暮らし・賃貸で暮らす人が引越しを考える場合


引越しでどの程度家賃が節約できるのか?計算してみる。

実際に引越しするかどうかは別なのでとりあえず大手の不動産サイトSUUMO(スーモ)とかで自分が住むのに許せそうな範囲の物件をあさってみる

家賃の差額×12か月で1年間の節約金額を算出する

今の家賃が65,000円⇒55,000円に引越ししたとする(一人暮らしを想定)

差額10,000円×12か月=120,000円

引越ししてそこで暮らすだけで今より12万円自由なお金が増える!

しかし!引越しには費用(引っ越し代+入居初期費用)がかかる!

 

実質的な節約金額を計算してみる。

これは条件によってかなり差が出るので敷金・礼金も加味して引っ越すか?を考えないといけません。仲介料は多少交渉の余地はあるかも知れないけど不動産屋さんの収入なので無理は禁物!
火災保険は実質入らない人はいないと思う(もしもの補償が大変なので保険として機能するから!)。しかし必要以上の補償だったり他の保険と重複していたりすることもあるのできちんと考えて入る必要がある!節約できることがあるので詳細は別記事にて。

敷金:目安は家賃1か月分。敷金ゼロもあります!
礼金:目安は家賃1か月分。礼金ゼロもあります!
仲介料:法律上、「原則賃料の0.5か月分、上限1か月分(大家+借りる人あわせて)」。ゼロもあります!
火災保険料:義務ではないが言われるがまま加入はNG!必要な補償にはお金を払おう。何にどこまで補償するか?によって変わるぞ!


今回の例で
敷金(1)+礼金(1)+仲介料(0.5)+火災保険料:5千円(適当)=142,500円

これに引っ越し代がかかるので+30,000円(一人暮らしを想定)すると合計172,500円

家賃は1か月あたり1万円節約できるので17か月目まではトントンで18か月目(1年と半年)から節約の効果が+になる。もちろん上記の手数料を節約できればもっと早くから効果がプラスになる!

 

その他

引越しの時期として閑散期である7~8月を狙うと家賃や手数料の交渉に応じてもらいやすい可能性があるのでタイミングも大切!

国民健康保険の加入者は引っ越すエリアによって保険料が違います!!(驚)

なんでかっていうと国民健康保険はそれぞれの市区町村が運営しており、市区町村ごとに保険料の計算方法が違うからなんです!国民健康保険計算機でエリアごとの比較ができるのでやってみて!

 

もろもろの私見:住居に関しては金額だけでなく所有している安心感(持ち家)であったり賃貸でもココに帰ってくると落ち着くとかココで生活することが日々のモチベーションになっているとか気持ちの部分が大きい人も多いと思います。もちろんそれはどちらを優先するかはご自身の判断です。あくまで節約&投資という「お金」に注目した話であることを付け加えておきます。

 

持ち家:住宅ローンありの場合


既に持ち家があってローンが残っている場合にできる節約は二つ

①繰り上げ返済
②借り換え

です。

①繰り上げ返済

手持ちに(十二分な)余裕資金がある場合ならおこなっても良いかも?知れません。

 

繰り上げ返済には

A:毎月の返済額を減らす方法と
B:払い込む期間を短縮する方法の二種類があります。

 

繰り上げ返済のメリットは繰り上げ開始時期が早い場合、金利が高い場合に効果が得られます。

 

現実的にローン開始から早い段階で繰り上げ返済する方は少なく、これを書いている2020年5月の段階で金利はかなり低いです。また、住宅ローンの残高に対して設定される”住宅ローン控除”は繰り上げ返済を行うことでローン残高が減るので還付額も減ります。

結論として繰り上げ返済はお勧めできません。

 

借入金、金利、返済期間、繰り上げ返済額など人によって状況が異なると思うのでシュミレーションをして実際どれほど得なのか?そうじゃないのか?確認してください!

シュミレーションにはみかローンというサイトが便利です!

 

 

②借り換え

借り換えによるメリットは高金利⇒低金利に借り換えることによって総支払額(元本+利子←こっちが下がる)を下げようというもの。ただ、こちらもかなりの超低金利が続いている状態なので下げられる金利差と借り換え諸費用とのバランス次第!

金利差>諸費用なら借り換えたほうが得。

 

諸費用は登記費用や印紙税、保証料、抵当権設定費用、事務手数料などがかかりますが残債の金額や返済期間、金融機関などによって違ってそれぞれ金額が違うのできちんと確認してから比較しないとです!

 

いやぁ~~かなり手間だなぁ~といった印象ですが、借りている額が大きいので数パーセントの差がけっこうな金額だったりもするので一度頑張って計算してみてください!

今回もシュミレーションはみかローンが便利です!

 

また、良い金利を比較検討する際にモゲチェックが便利です。単なる金利の比較サイトではなく、住宅ローンの借り換えには審査があるので現在の状況でどの金利のローンに借り換えられるのか?探してくれるサービスです。基本無料で利用できますが、特別な希望があって金融機関を探してもらったりすると別途料金がかかる場合もあるようですので”よくある質問”を参考にされると良いと思います。基本は無料です。

 

長くなりましたので第二位の【保険】については記事を移動しま~~す

 

生命保険の見直しで節約!節約金額ランキング第2位!

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